11月19日、20日(土日)アピタタウン稲沢2階フードコート前において、
コロナ禍で売上が落ちた市内事業所を応援するため、『魅惑の秋 稲沢スイーツフェア』
を開催しました。今回のイベントは、市内和菓子・洋菓子店を中心にお声がけし、
スイーツフェアとして一同に会する事で大型ショッピングセンターを利用中の一般の
お客様に、個店の名前と味を知ってもらい新規顧客獲得を行い売上げに繋げて頂くことを目的に行いました。両日9店舗の出店で、地元の方を中心に賑わいました。スイーツは、
心を癒し、人を笑顔にし、集まって食べれば、団らんをもたらします。市内のスイーツで、人と人の輪、
地域の輪、心の和が、できる事を願い、女性会として、今後も同じ経営者の皆様と支え合い、
共に頑張り、苦境を乗り越えていきます。
11月9日(火)稲沢市加藤市長が希望の団体などに出向き、意見交換を行う
市の事業「おでかけ市長室」に申請し、当所女性会として加藤市長をお迎えしました。
コロナ禍でも開催できるようにとオンライン開催とし、市長室の加藤市長と繋ぎ、
稲沢市政の現状についてご講演をいただい後、市政に関するさまざまなテーマについて
活発な意見交換を行いました。稲沢市が抱える問題点や、構想中の解決案を織り交ぜながら
加藤市長が丁寧にお答えくださり、当所女性会として、また女性経営者として取り組むべき
課題が見つかりました。
9月17日(金)総務委員会が企画し、一般社団法人中部SDGs推進センター副代表理事の
百瀬 則子氏を講師に迎え、SDGsセミナー「未来の子どもたちのためにSDGs」を
リアルとオンラインのハイブリッドで開催しました。
SDGsは未来の子ども達のもの、という観点からSDGsの成り立ちから17の目標、
百瀬氏のこれまでの経験から身近な暮らしの中のSDGsということで、食料を捨てない、
プラスチック容器に関する取り組み、エシカル消費で社会を変えるという観点を掘り下げ、
お話頂きました。
女性経営者として自社に活かし、家庭でも小さなことからの取り組みそれが積み重なって
世界規模で取り組む重要性を学ぶ、有意義なセミナーでした。
8月6日(金)猛暑の中、第45回尾張地区商工会議所女性会会長・事務局連絡会議が行われ、
尾張8市から総勢33名が参加した。この会議は2月、8月と年に2度行っており、
今回は津島がホストであったが、コロナ禍という事でしっかりとした感染予防対策がとられ、
万全な状態で行われた。会議では、各会令和2年3月以降の活動状況と、令和2年の決算、
令和3年予算、事業報告が行われた。毎度、尾張8市で定期的に集まる事で、
情報交換や意見交換となり、各市の活動や方針に刺激を受け、それぞれが切磋琢磨できる、
いい機会となった。
1人で悩んでいても煮詰まってしまう…という事で、総務委員会が昨年より継続して企画し開催している「応援します!コロナに負けるな」活動。
第3回目となる今回は、皆さんオンラインにも慣れ、参加者の半数以上が各所からオンラインで参加しました。自社で展開してるコロナ感染対策や、事業・経費の見直し、新たに取り入れた事業や今後の展望などを会員間で共有し分かち合う中で、今こそ女性経営者がモチベーションを上げ、ポジティブにコロナ禍を突き進んでいかなくてはいないという士気が上がり、有意義な時間となりました。加えて、画面越しの交流とはなりますが、コロナ禍で中々会うことのできない会員同士が顔を合わせることで、会員間のコミュニケーションにもなりました。