2/28(水)一宮商工会議所女性会様と交流会を行い、28名が参加しました。昨年に引き続き二度目となる今回は、一宮の皆様を当所にお迎えし、ケーキプレートとドリンクセットを頂きながら、お互いの活動報告や、会としての目標、会員増強への取り組み抱えている問題点や疑問点等など、活発な意見交換を行い、交流を深めました。交流会の後は、福井副会長の脳トレ講座『人生100年を支えるイキイキ脳をめざす!~脳は鍛えれば応えてくれる~』を開催し、楽しく和気あいあいとした雰囲気の中で、クイズで脳の活性化を図りました。
2月6日(火)第50回尾張地区商工会議所女性会会長・事務局連絡会議が行われ、後藤会長と荻山理事が参加されました。この会議は2月、8月と年に2度行っており、8月は稲沢がホストとしての開催でしたが、今回は江南がホストということで江南商工会議所にお邪魔しました。会議では、各会、令和5年9月以降の活動状況と、令和6年度予算の他、令和6年4月以降の事業計画が発表されました。毎度、尾張8市で定期的に集まる事で、情報交換や意見交換となり、各市の活動や方針に刺激を受け、それぞれが切磋琢磨できる、いい機会となっています。
1月26日(金)新年会を兼ねた食事会と、全体会議、その後資質向上を目的としたセミナーを開催しました。年明け初めての顔合わせという事で、本年度の事業の確認と新年の抱負を交わし、2月以降の事業に向けて士気を上げました。セミナーでは、アクサ生命保険株式会社名古屋支社名古屋営業所営業所長丸井様を迎え、「企業経営に役立つ税務セミナー」についてお話頂きました。激変する外部環境や内部資源等、経営者を取り巻く複数のリスクについての対策をそれぞれの規模やステージに合わせて提案がありました。『備えあれば憂いなし』ということで、リスクを未然に回避できればいいですが、リスクを最小限にとどめることが、会社経営の安定に繋がり、また、経営者自身が安心して過ごすことのできる老後に繋がる事を再確認しました。
当所女性会は、平成19年11月14日の発足より皆様のおかげをもち、16年目を迎えました。
日頃の感謝の気持ち、更なる女性会の飛躍と20周年に向けて会員間の結束を深めるため、11月20日(月)大安吉日に創立15周年を祝う会を開催しました。来賓には、女性会立ち上げからお骨折り頂いた、久納終身名誉会頭や、池戸会頭、磯野副会頭、青年部小松会長らにお忙しい中ご臨席賜り、女性会に対しての熱い思いや激励のお言葉を頂きながら懇談をし親睦を深めました。会員にとっては20周年に向けて士気の高まる良い機会となりました。ご臨席頂いた皆様にこの場を借りて改めて感謝いたします。
10月21日,22日(土・日)国府宮神社参道で行われた稲沢まつりのブースに出店しました。毎年参加しているもので、今年も、女性会員が参道の方に声をかけ販売やPRを行いました。初日は雨のちらつく寒い日でしたが、たくさんのお客様に足をとめて頂き、女性会のパワーを感じて頂きました。一般市民の方に女性会をPRするいい機会となりました。
10月11日(水)女性会イベントの一つの柱であるコンサートが開催されました。ここ数年コロナ禍で開催を見合わせていたため、今回は3年ぶりとなりました。歌や楽器演奏が中心だったこれまでとは少し趣向を変え、今年のテーマは「タップの世界」。タップダンサーサカイダコージ氏のタップダンスを、電子オルガン奏者の木村賢範氏の音楽にのせて楽しんでいただきました。オープニングでは世界的に有名になった映画、座頭市のタップのエンディングシーンの映像の後サカイダ氏のソロタップで観客全員が思わず息をのみました。
その後、スタンダード曲にのせたタップダンスを堪能したほか、タップの歴史などの解説とともに世界の著名なタップダンサーの映像を楽しみました。
体験コーナーには9名もの申し込みがあり、用意していただいたタップシューズを履いてステップのレクチャーを受けました。タップに興味のある方が多くおられることに改めて驚きました。
後半もまるでジャズセッションのようなタップと演奏に引き込まれて一気にアンコールまで、アッという間の1時間半。
お客様は興奮冷めやらぬ表情で口々に「よかったあ~」とつぶやきながら会場を後にしていました。
3年ぶりの一般市民向けのイベント開催ということで、久しぶりにおもてなしの心を持った女性会のパワーが一つになったのを実感しました。
10/6(金)全国商工会議所女性会連合会の全国大会が新潟市の朱鷺メッセで開催され、後藤会長、
小出副会長、福井副会長3名がリアルで参加しました。会場となった朱鷺メッセには全国の女性会、309会から2300名近くの会員が集まり、会場内は女性経営者のエネルギッシュなパワーと笑顔が
溢れていました。
特に県別でみても愛知県の参加者数は、開催地であり、ホストの新潟県についで突出して多く、愛知県の女性経営者の意気込みを感じます。地域経済の向上が、地域を潤し、人口増や、地域活性化に繋がる。商工会議所女性会は日本最大級の女性経営者団体です。各地の様々な業種の経営者が全国から集まり、仲間達と繋がることで、日本各地ネットワークが築かれ日本経済を引率する存在になっていくと確信しました。
9/20(水)女性会の会員が会員向けに講座を行い、各々の経歴や事業内容を知り、会員間の理解を深める、会員セミナーを開催しました。今回の講師は、プレゼンコンサルタント&企業研修クリエイターの「Platinum Presenter 渡邉 秀美」さん。「Yesを引き出すプレゼンテーションとは?」というテーマで、お客様の心をつかむプレゼンテーションの順序や、コツについてのアドバイスを受けました。会員セミナーは本年度すでに3回行っていますが、継続して開催予定で、お互いの取り組みや考えを知り、会員間の結束が深まるいい機会となっています。
第49回尾張地区商工会議所女性会会長・事務局連絡会議 当所にて開催
8月4日(金)猛暑の中、第49回尾張地区商工会議所女性会会長・事務局連絡会議が行われ、尾張8市から総勢35名が参加しました。この会議は2月、8月と年に2度行っていて、今回は稲沢が運営担当でした。会議では、各会順番に事業報告がなされた後、それぞれの活動報告や情報交換を行うなど、活発な意見交換がなされ、各市の活動や方針に刺激を受け、それぞれが切磋琢磨できる、いい機会となっています。
7月20日(木)名古屋マリオットアソシアホテルにて開催された「愛知県商工会議所女性会連合 総会・懇親会」に当女性会から6名が出席しました。
総会では、下記議案が上程され、いずれも原案どおり可決承認されました。
第1号議案 令和4年度事業報告(案)ならびに収支予算(案)承認に関する件
第2号議案 令和5年度事業計画(案)ならびに収支予算(案)承認に関する件
総会終了後は、講談師 旭堂 鱗林氏の講演「おかげおかげの芸の道~女芸人てんてこまい日記~」
の講演が開催され、久しぶりに県内女性会会員の交流の場となり、女性経営者としてお互い高め合う
機会となりました。
女性会では毎年資質向上セミナーとしてSDGsをテーマに取り上げ、17の目標のうちテーマを絞り、掘り下げて学んでいます。今年は、17の目標の8「働きがいも経済成長も」、10「人や国の不平等をなくそう」に焦点をあて、女性会副会長であり、障がい者雇用に積極的に取り組む事で県内外に周知されているTIY(株)小出社長に講師をお願いし、障害者雇用の取り組みについてのセミナーを開催しました。TIY(株)は、自動車部品、事務用機械部品組立を行っている会社で【生きることは社会とつながること、働くことで社会とつながる】を念頭に、自社での開発、工夫の想像力を生かし、障がい者の雇用を促進するために工程を分析し、独自の治工具を開発することで、誰もが作業しやすい環境の構築を行い、社会情勢や環境変化による受発注の変動があっても、障害のある社員、高齢者、女性社員の雇用の継続を維持しています。障害者雇用は、障害者自身がそれぞれの可能性に挑戦しながらステップアップできる仕組み作りが重要で、一企業だけの課題と考えず、企業、学校、行政機関、地域社会全体で連携し、「働きたい人」に「働いてもらえる場」を提供できるようにしていく繋がりの提唱が行われました。私たち女性経営者が、地域共生社会の実現に向けて相互に人格と個性を尊重し支え合い、積極的に障害者雇用を促していく必要性を感じました。また、会員が会員向けに講座を行う事で、会員間の理解が深まり、お互いの取り組みや考えを発表する機会の重要性を感じました。
6月20日(火)資質向上と、会員間の親睦を深める事を目的に、視察研修旅行を開催しました。江南市にある日本の伝統漬物「守口漬」「奈良漬」の製造販売を行う漬物メーカー、手造工房 扶桑守口食品『漬処壽俵屋』にて厳選素材と手造り製法にこだわった守口漬けの漬込み体験を行い、犬山成田山参拝の後、織田信長の叔父・信康が築城した、現存する日本最古の木造天守、国宝犬山城を見学しました。犬山城下町では、犬山本丸スクエア内にある「ココロカンパニー」で肉汁溢れる手作り小籠包を家族へのお土産に、「ももたろう」でわらびドリンクを楽しみ、会員間の親睦を深めました。
当所女性会第17回通常総会開催
4月18日(火)当所において第17回通常総会が開かれ、次の上程議案が提出され、
いずれも原案どおり可決承認されました。
議案第1号 令和4年度事業報告ならびに収支決算(案)について
議案第2号 令和5年度事業計画ならびに収支予算(案)について
令和5年度の事業計画では、視察研修会をはじめ、まつりへの参画、セミナーの開催、
コンサート等、会員の資質向上と、稲沢の活性化に関わる活動に取り組むことが伝えら
れました。